状況
雨ざらしとなる屋上は、ひび割れや塗装の剥離が多く生じており、雨漏りも発生していました。屋上は、普段の生活では目につきにくく、メンテナンスが必要な状態になっていても、気付くのが遅くなることも多い場所です。前回の防水工事実施時期がわからないこともあり、メンテナンスが急務だと感じました。
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⼤規模修繕
構造:鉄骨造
竣工:1986年
⼯期 | 約2週間 |
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⼯事内容 | 下地補修工事、屋上塩ビシート防水工事(140㎡)、改修ドレン工事 |
BEFORE
状況
雨ざらしとなる屋上は、ひび割れや塗装の剥離が多く生じており、雨漏りも発生していました。屋上は、普段の生活では目につきにくく、メンテナンスが必要な状態になっていても、気付くのが遅くなることも多い場所です。前回の防水工事実施時期がわからないこともあり、メンテナンスが急務だと感じました。
AFTER
ご提案のポイント
築30年以上であり長期間にわたり防水工事をしていなかったため、防水層の更新工事を実施しました。
防水材は、大きく分けてシート系と塗膜系に分類されますが、今回は建物形状や既存防水層の状態等から総合的に判断して、シート防水を採用しました。 雨漏りによって建物内部に水がしみこむことで起こる劣化は、建物寿命の低下に大きく影響するため、適切な時期に適切なメンテナンスが必須です。
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オーナー様から管理を受託する前の修繕履歴が不明であったため、現地を細かく確認し、必要な改修工事の提案をしました。大きな雨漏り事故になる前に防水層の更新を実施したことにより今後10年の保証も得られたことで、オーナー様にご安心いただきました。