状況
紫外線の影響を受け防水材の塗膜劣化が激しく、防水材部分に剥離や浮きが多く見受けられており、排水箇所はドレン詰まりによる排水不良が発生していました。この場合下階への漏水がいつ発生してもおかしくはない状況となります。
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⼤規模修繕
⼯期 | 1週間 |
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⼯事内容 | 下地補修工事、ルーフ防水工事(60㎡)、改修ドレン工事 |
BEFORE
状況
紫外線の影響を受け防水材の塗膜劣化が激しく、防水材部分に剥離や浮きが多く見受けられており、排水箇所はドレン詰まりによる排水不良が発生していました。この場合下階への漏水がいつ発生してもおかしくはない状況となります。
AFTER
ご提案のポイント
まずは、ドレン周辺の改修工事を行い、ドレン詰まりの改善を行いました。また、勾配不良の影響で発生した水たまり跡も見られたため、防水材を塗布する前に勾配調整を行いました。さらに、脱気筒が設置されていなかったことにより、浮きや膨らみが多く発生していたので脱気筒工法にて脱気筒を新設しました。
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近年、この物件のエリアでは想定を超える大雨が降ることもあり、事前に防水材の更新やドレンの改修を行いました。さらに、勾配調整や脱気筒の設置を施工したことにより、排水機能の向上だけではなく防水材の防水性能の延命も。機能向上と防水性能の延命化を図ったことにより、維持費のコスト削減にも繋がりました。